おカネの教室
面白そうだ。
クラブの最初の授業で、先生が「この世には、おカネを手に入れる方法が6つあります」と語りだすところから物語が動き出す。「かせぐ・ぬすむ・もらう・かりる・ふやす…あと1つは何か?」。2人の生徒は投げかけられた難問の答えを探しながら、お金の仕組みを学んでいく。
なんだろうね。
日本人はお金の使い方を知らないというけど、なぜなんだろうな。
よく言う、「お金は汚い」と思っている人が多いということなのかな。
いつからそうなったのかは気になるところ。
あり得るのは、江戸時代・戦前くらいかな?
中世とか明治とかそういう経済が混沌と盛り上がってくる時代にはなさそうな気がする。
日本は少なくとも1990年代まではまだ安穏としてた感じ。
でも仮想通貨が現れたり、混沌としてるよね。
実は意外と若者はこういう本なくても身に着けていくのかもしれない。
おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 (しごとのわ)
- 作者: 高井浩章
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2018/03/16
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